こんにちは、ODJです。
気にしたくないと思ってても、自分が挑戦する資格の難易度を知りたくなる時ってありますよね。
そんな時に注意することをまとめました。
これを読めば、資格の難易度は単なる基準に過ぎないことがわかり、他の受験生よりも資格に対する姿勢が変わるでしょう
資格難易度を気にしすぎると起こること4選
自分の挑戦の幅が狭くなる
→狭める=人生の選択肢が狭くなる
難易度で資格の資質を判断するのは一つの手ですが、高難易度系資格によくありがちなのが「難しいから」辞めるです。
本当にそれでいいのですか?
別の言い方をすればその程度のモチベーションということですね。
ならば、もっと明確な目標を作ることをお勧めします。
論語を読みましょう。←(近日公開)
こんなことで自分の挑戦の幅を狭くしたのではもったいないです。
メンタルが崩れる
→言い訳の原因になりうる
難易度一つで、資格に対するモチベーションが下がるのはもったいないです。
ただ、自分も大学生で行政書士試験を取得する前までは、何度も折れそうになりました。
そこで折れなかった理由は、明確な目標があったからです。
それは、資格を取った後に「すごい」と言われることです(笑)
え、承認欲求強め!?
多分そうですね(笑)
資格を取ろうと思った動機なんかは実際なんでもいいのです。
試験を受けるのは他の誰でもなく自分ですから、どんなモチベーションでもOK!
このシンプルな思考を最後まで持つことが重要。
挫折率が高くなる
→もったいないです
難易度高め系に多そうな事象ですね。
難易度に縛られて「毎日3時間以上勉強やろう」みたいな発想になりがちですけど、本当にそうでしょうか?
これだと大体の人は三日坊主ですよね。
今の話でいうと、自分に合った勉強のやり方があるわけで時間なんて結果論です。
やることを自分で分析した上で、その量が多いなら時間もかかるし、そうでないなら時間もかからない、ただそれだけです。
ちょっと脱線しましたが難易度による錯覚から挫折率を自ら上げるのはやめましょう。
結果が出ない
→最悪です
最後まで難易度に縛られて試験会場行くとこうなります。
僕の行政書士試験一年目がこれでした。
受ける前までは、「この試験は社会人が受けるもの、僕はできなくて当然。」や「学生でこの資格を取ったらすごい」などなどの発想がありました。
結果としては、本番では頭がクリアな状態にならず惨敗。
難易度に引っ張られるとこんな心境のままで本番を迎えます。
また、簡単な資格も然りです。
近年多いのが、今まで簡単だった資格の難易度が上がる現象。
シンプルに舐めてるとこうなりますよね。
最近(2020.11.15)あったのが、ツイッターでもトレンドに入ってた「簿記2級」の試験。
今まで簡単そうな試験が急に化けることがあるので、改めて資格難易度に引っ張られないことは重要ですね。
改善策
気にしない
→まずは気にしないこと
おそらくその資格に対して、僕みたいに承認欲求が動機で挑んでいない人からしたら、当たり前かもしれません。
気にせずに自分のペースで試験までの学習ができるのがベストです。
1つ1つの論点を丁寧に行う
→簡単or難しそう系資格でも関係ないです
難易度なんて気にしないで、勉強を進めましょう。
1つ1つの論点を丁寧に行えば、難易度に振り回されずに済むでしょう。
どれくらい丁寧に行うのか、他の人が勉強してない論点まで行うぐらいの勢いを持つこと。
「ここまで行えば流石に大丈夫」そんな気持ちになるまで行うこと。
一つ指針を挙げるなら、テキストの目次からその論点がイメージできるかどうか。
特に勉強し始めの時は、効率よく勉強したいがために、予備校などで紹介される無駄な範囲を勉強しない戦法がありますが、初めはそんなこと気にしない方がいいと思ってます。
「足るを知る」この状態にない限り、自分でどこが無駄かもわかりませんし、逆に新たな発見があるかもしれませんし、何なら試験に出た時はどうするのですか?
試験問題を作るのは、試験委員の方達ですので予備校含めわかるはずがないのです。
試験に出てからでは、「あの頃勉強しとけばよかった〜」は遅いです。
それなら、基本的な論点はもちろん無駄と思われてる論点ですらも丁寧に行うことです。(初めのうちは)
だんだん慣れてきて、本当に必要なさそうな論点と判断できたなら捨てましょう。
ちなみに行政書士試験時代の僕は1論点につき約2時間かかってってました。
僕の場合は飲み込みが遅く一日約3時間くらいまでが勉強時間のmaxなので大体これで1日は終わりです(笑)
ホップステップジャンプ方式で挑戦(高難易度系資格)
→それでも難しいと思うならいきなり高い山狙わなくてもOKです
時間がない人もいると思いますが、それでも焦らずその資格に取り組むことが吉です。
それでも思うなら、自分の過去を内省しましょう。
遠回りが近道です。
僕も、2年目で行政書士試験に合格した時なんかは、前哨戦的な意味合いで「ビジネス実務法務検定2級」を受験し合格してました。
今となれば、そこで培った勉強よりも一度小さくても成功体験を持って行政書士試験に挑めたことがよかったと感じてます。
メンタル一つで何気ない日常の行動が変わるので、それは資格でも同じですね。
小さくても大きくても自信を持つだけでもだいぶ変わるのでおすすめです。
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