
こんにちはODJです!
1ヶ月でITパスポート試験(以下「Iパス」)に受かったので勉強法や注意点等をまとめました!
ちなみに高校・大学偏差値40台ですので比較的真似しやすいと思います!

なぜ取得した
→会社で必須資格だったから、ITに関する基礎知識の証明になるから
ただそれだけです
会社からの取得命令がなければ受験しなかった資格です(笑)
ちなみに国家資格のためそこはなんとなく嬉しいところです
あとはITに関する知識が欲しいので勉強しました
勉強の事前準備
テキスト
・かんたん合格 ITパスポート過去問題集
・キタミ式イラストIT塾 ITパスポート
(後日画像付きでリンク載せますのですいません🙇♂️)
その他ツール
→インターネットで調べる等
特に使い倒したサイトはこちら⬇︎
・ITパスポート試験ドットコム(https://www.itpassportsiken.com/ipkakomon.php) ・「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典(https://wa3.i-3-i.info/)
’ITパスポート試験ドットコム’さんは
とにかくありがたいほどにたくさんある過去問!
試験を受ける当日も電車で使っていました
これなしで合格は難しいのではないかと言えるくらい重要な存在でした
’「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典’さんは
テキストや試験問題等で分からなくなった単語等を
とても噛み砕いてIT初心者でも分かりやすい解説をしてくれるサイトです
試験勉強以外でも仕事中にでた分からない単語等も
調べたりするのに今もなお利用させていただいています
勉強期間・時間
→1ヶ月くらい(1日1時間程度)
僕の場合は学生時代のインターンに出社する行きの電車で学習してました
電車の所要時間は片道50分程度でしたので大体そのくらいの時間ですかね
僕自身プログラミングは学習していましたが全くのIT初心者で
先ほど紹介したテキスト2冊で合格できたので
初学者でも気軽に勉強できるのではないでしょうか
具体的な学習法
大まかな勉強法をお伝えします
①基礎理解→慣れ→暗記
②過去問を回す
③試験日を決める
④試験を受ける
⑤合格する
*資格試験初心者向けの流れになります
基礎理解→慣れ→暗記
まずはテキストの目次を眺めましょう
ポイントは目次に書いてある用語などを軽く覚えておくことです
これは初めに全体像を眺める観点でとても重要です
僕はこれまでも他の資格試験やビジネス書を読むときには必ず行っている手法です
これが済んだらやっとテキストに入りましょう
まずは1周させることです
ポイントはわからなくても進むことです
わからなところがあれば付箋を貼るなどして記録しておきましょう
Iパスくらいの試験であればわからない部分を読み飛ばしても大丈夫です
2周目以降は1周目でわからない部分を中心に同じことを繰り返すだけです
僕の場合は3周くらいして過去問を解き始めた感じです
注意点が一つあるとしたならここまではあくまでも理解中心の学習です
決して暗記中心ではないです
よくあるのですが切羽詰まって暗記中心になることです
それでも試験は受かると思うのですが真の意味では知識の定着には至りません
あくまでも最終手段で暗記を活用してみてください
過去問を回す
ここが学習のキーポイントです
テキストを数周させた段階で過去問に取り組みましょう
理由はIパス試験のほとんどが過去問からの出題だからです
僕もひたすら過去問を解いていました(過去問ツールは初めに紹介したものだけです)
ここでのポイントは8割以上の正答率を目指すことです
使うツールによっては各分野ごとに正答率が出せるようになっているので
そこでの8割を目指してください
試験日を決める
忙しい人ほど要注意です
試験日はあらかじめ決めておきましょう
僕が受検した時は3日後とかに予定を入れられましたが
今は3ヶ月後とかザラにあるみたいです
ただこれに関してはその時々で変わるみたいなのでなんとも言えないです
試験を受ける
本番での試験環境は会場により異なるので要注意
本番は試験を受けるだけなのですが
初めての環境でペーパーでないので事前に把握が必要です
PCで受ける試験でデスクの幅やメモ用紙やボールペンや耳栓の有無等を確認しましょう
問題を解くときに注意点ですが
30秒以上止まるような問題があれば飛ばすことです
飛ばしても後で戻って解き直すことができます
あとは少しでも不安が残る問題には問題番号をメモすること
100問あるわけですからどこがあやふやだったかなどを把握する余裕がなくなるからです
全然余裕がある人はさらに次のことも意識してみてください
Iパス試験には毎回9問ほど正答率に影響しない問題が存在します
これを見抜いて自分の正答率が合格点に届きそうか否かを判別してみてください
ここまでできれば自信を持って終了ボタンが押せるはずです
最後に言い忘れましたがIパスは試験終了ボタンを押したらすぐに合否がわかる仕様です

この瞬間はかなりドキドキしました笑
厳密にいうとわからないのですが
総合600点以上かつ各3分野300点以上であれば問題ないです
合格する
合格証は約1ヶ月後に届きます
合格証を見ればわかるのですが一応国家資格なのでその時の経済産業大臣の印が押されます
この試験の少しばかり嬉しい点ですね
合格後はだいたい基本情報技術者試験に挑戦されたりする方が多いですかね
勉強法まとめ
目次を読む とにかくテキスト1周 理解中心で暗記は最終手段 過去問をひたすら回す(正答率8割以上目指す) 試験日程は早めに設定 試験当日は会場の仕様に注意 試験問題は30秒掛けない
ここまで記載した通りの内容になります
皆さんの合格を当ブログでは全力で応援しているので
何かありましたら当ブログのお問い合わせフォームより記載いただきますと回答いたします
Iパス合格に向けて是非頑張ってください!
*(’2021年3月現在’)これまで割と1週間後に試験が受けられるくらいの感覚で、試験日を設定できていましたが今現在がそうでない可能性がありますので、学習スケジュールについて注意が必要です
コメント