【顎変形症ブログ】歯科矯正歴10年が教える手術が伴う歯科矯正のあれこれ

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ODJ
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こんにちはODJです。

今回は僕の人生の中で最も大きな決断と挑戦だった顎変形症の治療の全てを公開します!

想定読者
→顎変形症の治療に興味のある人
→歯科矯正している人
→整形に興味のある人
→そのほか時間がある人

顎変形症とは

簡単にいうと顎の位置や形が一般的に異常な状態のことを指します。簡単に表しましたが、これには様々な見解があるのでなんとも言えません。僕の場合は位置と形について障害があったパターンでした。

顎変形症の治療を始めた理由

ぼくが顎変形症の手術をしようと決めた理由は、顔が左右非対称だったからです。

それに気づいたのは、高校3年時の部活動中に撮られた写真を見返したのがきっかけでした。

本来ならいい思い出のはずですが、そんなことよりも自分の顔の異変の方が気になりました。

その時は偶然写りが悪かったのだと自分を言い聞かせていたのですが

流石にこれは何かおかしいと現実を受け止めました。

それからは大学4年間の間に治療をすることに決めました。

これが顎変形症と向き合うに至った主な理由です。

顎変形症の病院選びについて

病院選びは口腔外科のあるところに行かないと治療できないということだったので、

口腔外科のついている歯科医院を探して見つけました。

ところがいざその歯科医院で診てもらったのですがそこの歯科医院では治療をすることはなく、

その代わりに超有名大学病院(政界の方御用達)を紹介されました。

ただ、その大学病院でもまた別の歯科医院を紹介されて、

そこが結果として長い付き合いになる歯科医院となりました。

最終的に大学病院とその大学病院から紹介された歯科医院の2つで治療を進めることになりました。

顎変形症の治療に興味がある人だけになりますがここで僕から言える病院選びのポイントは、

なるべく環境の良い大学病院を紹介してもらえるような歯科医院を初めに探すのが良いです。

なぜかというと手術の時に大学病院で行うからです。

やはり日頃の治療もそうですが、

手術の時に少しでもモチベーションが上がるような病院で

治療を受けた方がいいに決まってるからです。

あとで詳しく説明しますが手術の時はまあまあ覚悟が必要なシーンが多いです。

それだけにかなり神経質になったりします。

病院選びで事前に防げるならそのほうがいいに決まっているのでここで紹介しました。

ただ、良い病院を紹介してもらうようにするというのは非常に難しいので具体的にできるのは、

街中の歯医者の医院長先生の学歴や加入している学会などに

目を通してリサーチすることが重要な気がします。

僕もそのやり方で結果的に某超有名大学病院で治療が受けられるようになりました。

治療を受けることになる環境ですのでここは慎重にいきましょう。

顎変形症の費用面について

月1回2000〜3000円の支払い(保険適用)
手術は16万円(保険適用)

費用については歯科矯正の一環として顎変形症の治療を進めていたのでごちゃごちゃです。

歯科矯正については別の記事でお話ししているのでそちらも参考にしてください。

特に気になるのが手術費用だと思いますが、これは僕の一例なので参考程度になります。

手術は計2回行ったのですが両方とも保険適用で8万円くらいです。

手術に関してはあとでお話しするのでなぜ2回もしたのかについてはここで言及しません。

1回8万円で済んだ手術は保険適用しないと約50万円と担当の先生から言われました。

保険適用でないとやはり厳しい額だと思うのでここは一つ注意です。

あとは入院中の生活費なんかもありますからもう少しかかっていたかもしれないです。

顎変形症の治療期間について

治療期間は、丸4年間です。

僕の場合初めの2年間は歯科矯正で歯並びを整えつつ

歯科矯正ももちろん行うのですが

1回目の手術のために親知らずを抜いたりなどの事前準備系が主な内容でした。

その2年を終える頃にやってきたのが1回目の手術です。

その後は手術で整えた顎の位置や形に沿って歯科矯正を行い最終形に近づける流れでした。

ラスト4年目の歯科矯正が終わる頃に2回目の手術をして終わりという感じです。

顎変形症の手術・入院について

手術は正直めっちゃキツかったです。

良い思い出なんてひとつもありませんでした。

特に1回目は今も思い出すだけでもきつかったです。

1回目は計10日間入院していました。

僕の入院部屋

手術当日に関して緊張は正直していなくてなんとかなるだろうという気持ちでいました。

全身麻酔で行ったので、寝るだけで完了するなんて楽だな〜と思っていました。

しかし、麻酔が冷めて看護師さんに起こされたあとをきっかけに地獄が始まります。

まず術後すぐは寝た状態で吐き気の伴う気持ち悪さ、局部には尿管と呼ばれる管が繋がり、

口からは傷口ドレーンと呼ばれる血を出す管が、両腕には点滴、

顔周辺は包帯のようなものでぐるぐる巻きなどなど、

人とは思えないような格好でした。(今はおもろい画像笑⬇︎)

多分術後2日目くらいの時

術後1日目はもちろん一睡もできず

足に繋がれているエコノミー症候群防止マッサージ機がついたまま術後と変わらない格好でした。

そして尿管はここで外されますが、外すとき痛気持ち悪い感覚でした。

さらに外したあとは、トイレが近くなりました。

これはあとで先生に聞いた話ですが尿管あるあるらしいです。

術後1日目から食事が始まりますが、口が開かないため汁物のみです。

汁物を口に入れるだけでも一苦労です。

顔まわりが不自由なだけでそのほかは元気なので食事を取れないのがキツかったです。

退院の時はマイナス6キロ痩せてフラフラで帰ったのを覚えています。

ちなみに僕の体型は全く太っていない健康体でした。

術後7日目くらいまでこんな生活が続きます。

顔の腫れはますますひどくな李、お風呂なんて入れませんのでそこもきついです。

術後8日目くらいから退院の話が出てきて、そこで嬉しさと喜びを感じました。

術後9日目くらいになるとこれまでついていた器具は外れて、

顔の腫れはまだあるのしても少しは引いてきています。

マスクがないときつい状態で食事はまだ普通には戻らなくておかゆで精一杯でした。

以上が1回目の手術でした。

2回目の手術は主にボルトを外すのがメインでした。

内容自体は1回目よりも軽かったです。

期間も5日間で完結しましたし、食事も2日目からはある程度普通の食事でした。

尿管は相変わらずあったものの術後3時間で外してもらいました。

2回目の手術が終わった段階での達成感はすごかったです。

僕の体から出てきたボルト

以上で2回目の手術が終わります。

まとめ

顎変形症:簡単にいうと顎の位置、形の異常があること
治療を決めた理由:高校時代の写真が原因
治療期間:丸4年
費用:トータル20万円くらい?(保険適用)
入院手術:相当な覚悟が必要

最後にこの治療を通して学んだことは健康であるということが当たり前じゃないということです。

特に入院期間を通してそう思いました。

入院期間はいろんな人を目にする機会が多く

今生きていることの喜びを本当に些細なことでも感じる機会が多かったです。

とにかく健康が一番だということを学びました。

顎変形症の治療は辛かったですけど終わった今は治してよかったです。

最後に僕の治療後の完全回復した写真です。

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